2016年12月09日
薬剤師であれば、食品衛生管理者としても活躍可能に
薬剤師の有資格者の転職事情として、食品会社等での食品衛生管理者としての活躍が期待できるようになります。この資格ですが、薬剤師の有資格者であれば講習を受講することで自動的に資格付与されます。食品衛生管理者とは、食品製造や添加物を扱う食品メーカーにおいて常駐しなければならない資格者をいいます。魚肉ソーセージ等の製造、食肉製品、乳製品の製造、添加物の取扱いでは食品衛生管理者が常駐しなければなりません。
食品衛生管理者の講習費用は30万円近いとされていますが、就業している企業が費用を補助してくれることが在ります。受講に関しては、対象業種が明記されており、自分が対象となるかをチェックした上で講習を受講することになります。講習ですが、衛生面の知識だけでなく、乳製品に関する知識及び食肉に関する知識の習得が特に大事となっています。細菌や毒物及び食中毒の知識を修得することがかなり重要視されます。
食品衛生管理者の年収等ですが、薬剤師の有資格者というだけあってか高収入が見込めるとされています。食品製造会社等での製造販売を行う事務所等では運営職として活躍が可能となります。食品の製造及び販売をする事務所等では、給与面は未経験でも優遇されることが在ります。食品会社での勤務経験が在れば尚更優遇されることになっており、これは注視すべきでしょう。弁当販売店でも同じく給与面で優遇されることになります。
Menu
最新エントリー
アーカイブ